大企業と生産性を爆視するベンチャー企業の両方を経験した私が、現在取り組んでいるDXを紹介します!
DXってデラックスのことだよね?
そんな上司の冗談がうける時代も終わり、DX=デジタルトランスフォーメーションという概念が当たり前のように流通している昨今。
デジタルは生活インフラの一部になり、IoTやAIも続々とデバイスやツールに導入されています。
顕著なのはタクシーで流れているCMですね笑
人事評価や経費精算やマーケティングやら…
業務効率化のツールが永遠と紹介されています。
でも、具体的に何をするんじゃい、どっか専門部隊にコンサルしてもらうの?
DXの概念の幅が広すぎて何から手を付けていいかわからないというのが実情ではないでしょうか?
そこで!
大企業⇒イケイケのベンチャー企業⇒家業
と歩み、大企業と生産性を爆視するベンチャー企業の両方を経験した私が、現在家族経営の中小企業で取り組んでいるDXを紹介します!取り組みやすい順番で紹介しますね!
レベル① Google機能を駆使!
まずこれです!すべての業務の効率性が格段にアップします。
ベンチャー企業勤務時代にもこのGoogle機能を駆使していました。
ステップは以下の通りです。
- ステップ1Googleアカウント(ビジネスプラン)を一つ作る
- ステップ2会社のメールアドレスをgmailにすべて転送(新たにgmail用のドメインを取得するのもあり!)
- ステップ3送信時は、今までの会社のアドレスが送信元になるようgoogle上で設定
- ステップ4そのGoogleアカウント一つを皆で見る。
- ステップ5社員が増えたら各個人にGoogleアカウントを作る。
- ステップ6Googleカレンダーでスケジュールを共有
- ステップ7議事録や資料は必ずGoogleドキュメントorスプレッドシートを使用する
- ステップ8カレンダーでタスク管理
Googleアカウント一つを皆のPCでみることでブックマークを共有することができます。
新しいサイトやツールを入れたときのログインページをすぐに「このフォルダね!」と共有することが可能になります。
議事録やリストは必ずGoogleのドキュメントシートもしくはスプレッドシートを使おう!
ステップ7にも記載しましたが、Googleのシート機能は超優秀です。皆さんはワードやエクセルに慣れ親しんでいると思いますが、機能も似ているのですんなり使えると思います。イメージとしては、
- ドキュメントシート ≒ ワード
- スプレッドシート ≒ エクセル
上記のような感じです。シートを皆で共有することができ、打ち込んだ直後に更新されていきます。
オンライン上のホワイトボードになります!
オンライン会議ではこのシートを画面共有しながら、誰かが議事録を打ち込んでいけば、オフラインと遜色ない会議ができます!
むしろ会議が終わった瞬間に議事録が完成しているので、かえって効率的です!
レベル② チャットワーク導入!
みなさん、取引先とのやり取りはメールを使っていますか?以下の悩みないですか?
- あの取引先からもらったあの資料どこだっけ・・?
- あのプロジェクトどこまでやり取りしてたっけ・・?
是非チャットワークの導入をご検討ください!無料プランで十分使えます!
まわしもんでもなんでもないですが、私はこのチャットワークを入れてかなり生産性があがりました。
チャットワークはいわゆるチャットツールです!
操作方法はほぼLINEです!
LINEよりビジネス向きな点は以下の点です!
- 画像の保存期間が長い
- セキュリティが強固
- タスク管理ができる
- ベンチャー企業中心に使用している会社が多い
チャットをしての引用や返信ができますし、誰か指定しての投稿もできます。
画像の送信もドラッグするだけで送れるのでかなり便利です!
百聞は一見にしかず!是非無料プランおためしください!