仕事ができると評価されたいという思いは、誰もが思うものではないでしょうか?
スタートラインは同じでも仕事に対する姿勢によって評価や成長にも差が出てきます。
そこで今回は仕事ができる人の特徴についてご紹介します。
特徴をを知ることで自分がそうなるために何を意識・行動すればいいのかが明確化されます。
ぜひ日頃の業務に一つでも多く取り入れてみましょう!
●集中力が高い
オンオフの切り替えが上手く、メリハリをつけて仕事を行っている人が多いです。
目の前の仕事に没頭することで、業務も早く終えることができます。
仕事ができる人は残業が少ないというのはこの集中力も大きく関係しています。
業務をスピーディーに終えることで別の仕事に早めに取り掛かれたり、早く帰宅することができるようになるのです。
●結果へのこだわりが強い
まず期待される結果というものの設定をきちんと行い、
そのゴールに向かって真摯な姿勢で取り組みます。
結果への執着心が強く、どれだけ頑張ったには意識が向かず、
どれだけ結果を残したかを常に意識しているのも特徴の一つと言えます。
●スピードに直結する
レスポンスや行動への着手、決断の速さなど何においても早いです。
行動を起こしながら同時に次の行動を頭で考えたり、
計画立てているので当然ながら次の取り掛かりも早くなります。
目の前の仕事に素早く取り掛かり、やりながら解決策を見出していきます。
このような総合的なスピード感によってチャンスを逃さず結果や評価を確実なものとすることが可能となります。
●タイムマネジメント能力が高い
効率的に仕事をこなすために時間の使い方を常日頃から
意識している人が多いのも仕事ができる人の特徴と言えるでしょう。
メール確認などの小さなタスクは、
移動中や待ち時間などのスキマ時間を上手に活用し消化します。
その結果、空いた時間がより有意義に使えるよう、日頃から準備しているのです。
●数字表現がうまい
ビジネスにおいて数字との関わりはどんな仕事においても切り離せません。
「数字に強い人は話に説得力がある」と言われるように、
プレゼンや資料でも具体的な数字を組み込むことで説得力を強めることができます。
数字の表現力は、さまざまな方面から仕事を優位に進めてくれるのです。
●論理的な思考と話し方
仕事ができるひとの話は非常に論理的ですぐ理解することができます。
論理的な思考は仕事には必要不可欠で、筋道立てて物事を考えることがでいなければ仕事を進めることもできません。
そしてこの考え方は相手に伝わるための話し方に直結します。
●感情面が安定している
感情を持ち込まず、安定しています。
その為、相手にも一緒に仕事をして居心地がいいと評価にも繋がります。
自分自身がメンタルが安定していることでコンスタントに結果を出すことができるだけでなく、
周りにもその安定を連鎖させることができるのも仕事ができると評価される人には欠かせない特徴です。
●気配りができる
周りの人への配慮も怠らず、周りの人の様子にとても敏感です。
小さな変化にも瞬時に気付いてフォローにも回れるため、トラブルを未然に防ぐことができます。
自分一人では仕事はできないと理解したうえで、周りと協力体制を築く努力を惜しみません。
基本的なことが徹底できる人になる
いかがでしたか?
今回は仕事ができる人の特徴についてお話しました。
ひとつひとつ見ていくと基本的な、仕事において必要不可欠だと言われる項目が多いように思います。
その基本に対して徹底して行動する人こそが、仕事ができると評価されているのではないでしょうか?
いきなりすべて実践するのは難しく感じるかもしれませんが、
新しく始めることならば大変かもしれませんが、
普段自分も行っていることへの意識の差が出ているだけかもしれません。
初心に戻るように、丁寧に自分の仕事と今一度向き合ってみてはいかがでしょうか?