最近流行りのAIだけど、AI系Vtuberが登場してもすぐ引退してしまった話

AI コラム

最近、そこかしこでAIが和田に上がって来る事が多いですが、一番最初に人気に火が付いたのは、AIに呪文と呼ばれる内容の指定の文章を打ち込むと、その文章を解読したAIが想像した絵を抽出してくれると言うシステムだったと思います。

お陰で、初期のAIの描いた?絵のその解釈が人知を超えた先の想像力過ぎて、多くの人が楽しんで行ったのです。

最近はようやくAIも人類の種校を読み取れる様になってきて、人類が好む絵を指定通りに抽出できるよ王になって来ている様でした。

そんな中、今度は人類とコミュニケーションを取れるタイプのAIも続々出て来て、今流行のVtuberとして活動していた様です。

現在はもう引退してしまった様なのですが、人類と相互コミュニケーションを取れるAI系Vtuberの存在は、これからのVtuber業界だけれは無くロボット産業や医療の分野など、幅広い分野で注目され開発が進んで行くと思います。

話はちょっと戻りますが、では何故AI系Vtuberは颯爽と登場して人気も結構博したと言うのに引退を余儀なくされたのでしょうか。

まず第一の問題に、所詮はAIだったと言う問題があります。

AIには人間が幼少期より人間同士のコミュニケーションの中で培っていく倫理観と言う概念を持ち合わせていないのです。

もしAIに倫理観を植え付けてからコミュニケーションさせたいと考えるのなら、人間とAIとのコミュニケーション以外にも、同様のコミュニケーションタイプのAIとも倫理観を養う内容の対話を指せ続けるなどの実験や検証を続けていかなければ、人間とAIとのスムーズなコミュニケーションを築いていくのは難しいでしょう。

今回AI系Vtuberが突然頓挫して引退してしまった背景にあるのが、この倫理観が全く無い会話を展開してしまったと言うのが最大の原因だそうです。

本来なら、普通の人ならば絶対口にしないような文言をバンバン放ってしまった事が、配信を見ていた人の反感を買ってしまったそうなので、今後はもっと人の心にも配慮出来る様にトレーニングな理研諸王なりをしてからまた、新たなAI系Vtuberとして復活するとの事でしたね。

それがいつになるかは分かりませんが。

流行の波に乗って一躍有名Vtuberになろう!とAI系Vtuberを立ち上げたのはある意味良い挑戦だったと思いますが、AIは未だ発展途上で更に、人間と同じように言語トレーニングをしてきた訳では無いので、人類と同等のコミュニケーションが取れる様になるAIを作れるようになるのはまだまだ先の様な気がします。

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