異世界に転生してチート能力で成功する話が多いけど、現代世界に転生した場合の話は殆ど無い

異世界 コラム

最近の、人気になるアニメ作品の多くが異世界に転生してチート能力で成功する系の話が多いので、見ている人の中にはそろそろ飽きてきている人も居るかも知れません。

主に小説投稿サイトなどで人気を博して小説大賞で賞を獲ったりした作品が中心なんですが、何だかんだで話の内容は愉快痛快冒険活劇なので、読んだりアニメになったのを見たりする分には気分が良くなれる内容だと思います。

ただ、ここ10年位はこの異世界転生と言うジャンルの小説が本当に多くて、季節ごとに始まる新アニメの4分の一位のアニメが異世界転生系の様な気がしてなりません。

昔はもう少し、現代の世界を舞台にしたアニメも多かったと思うのですが、異世界に転生しなくても異世界が舞台の話が本当に多いので、ある意味現代世界の話は衰退しているようにも見えるのです。

更に言うと、異世界に転生して何とかする話は腐るほど存在していますが、転生したらまた現代世界だった話は殆ど無い気がします。

なのである意味穴場のジャンルなので、現代世界に転生して何かをする話を書いて人気が出れば、その話に続けとこのジャンルに人気が集まる可能性も出て来るのです。

そんな先駆者の様な話が書かれる日はいつなのか!と思った方が居られましたら、是非とも書いてて先駆者になってみて欲しいですね。

誰も書いていないのなら自分が書くしかないじゃないか!と誰かが一念発起して書いたのが異世界転生だったとするならば、果たして一体誰が一番最初に異世界転生の話を書いたのだろうと模索してしまうでしょう。

そんなヒマがあるのなら、現代世界に転生した話でも描いた方がヒットが近いかも知れませんね。

無駄な時間を割いて無駄な事をしているヒマがあったら、今のご時世小説でも書いていた方が良いと思っている人が増えているのです。

昔は小説家になろうとしたら、ちょっとした文芸雑誌に原稿用紙を持って行ったり発送したりしなければらない時代もありましたので、当然プロの作家としてデビューするのは難しいと思われていた時代がありました。

ところが今は、気軽に小説を投稿してプロの作家になるためのコンテストが頻繁に開催されているので、プロへの門戸はかなり広がって行ったのです。

と言う事もあり、将来小説が売れた印税で暮らしたい!と言う夢と希望を持った小説家気が増えているのです。

そんな訳で、人気になりやすいテンプレのジャンルとして異世界転生系の作品を書く人が多いのだと思いますが、今は人気が絶頂ジャンルでもいつかは下火になる日も来ると思うので、これから来るかもしれないジャンルの先駆者になれる様な話を書いて行くと良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました